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2012年9月28日 (金)

アコーディオン(1)

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そろそろ僕の音楽生活が終焉に近づいたことと、目の具合が悪化の一方なので、パソコンの入力にも支障を来たすと思うので、長い間お世話になったアコーデオン(アコージョン)についての思い出を書いてみたい。

僕がアコーディオンに始めて出逢ったのは10歳頃だったろうか。
叔父がアコーデオンを弾いていたのを覚えている。ボタン式の小型だった。蛇腹を開く時と閉じる時で違う音になる。
ハーモニカを演奏するのに、息を吹き込む時と吸い込む時では音が違う。それと同じである。(クロマチク・ハーモニカとは別)

高校2年生頃、東京から疎開していたピアニストの息子さんが、学芸会にアコーディオンを演奏したのも記憶に新しい。

高校卒業後、楽団ピオニの演奏を耳にしたことも覚えている。アコーディオンの音に魅了された。

始めて、のど自慢に出演し「旅役者の唄」を唄った時も、楽団ピオニの伴奏だった。そこでも自分が唄うことよりも、アコーディオンの音に気を取られていた。

楽団ピオニ:故郷の福島県須賀川市には、東洋一を誇る牡丹園があるので、このように命名された。《ピオニ・・・peony・牡丹・しゃくやく》

旅役者の唄
昭和21年

西条八十 作詞  古賀政男 作曲

秋の七草 色増す頃よ 
役者なりゃこそ 旅から旅へ
雲が流れる 今年も暮れる
風にさやさや 花すすき

 

桜三月 菖蒲は五月 
廻る町々 知らない町で
恋もしました あきらめました
旅の夜風の うすなさけ

 
時雨降る夜は こおろぎ啼いて
なぜか淋しい 寄席太鼓
下座の三味さえ 心にしみる
男涙の 牡丹刷毛

 
幟はたはた 夕雲見れば
渡るかりがね 故郷は遠い
役者する身と 空飛ぶ鳥は
どこのいずくで 果てるやら

カラオケでもアコーディオンが美しく伴奏しています。
DTMではなく、生演奏を録音したと思います。

旅役者の歌(カラオケ)霧島昇
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=sz4wrmt-deo

東京の目白にある、日本聖書神学校に入ったが、貧しさのため寮費を滞納したので、自己退学。
米軍基地(渋谷のワシントンハイツや成増のグラントハイツ)で仕事をしたが、通訳という有利な職業でも、借金を払え切れなかった。

しばらくして、友人の紹介で沖縄行きの仕事を見つけた。
滞納していた寮費は、支給された支度金で完納した。お金の有難さをつくづく感じた。

当時の沖縄では、電気は夜になると消され、灯油ランプが唯一の照明だった。

そんなことで、夕方は浜辺に出てハーモニカを吹いて楽しんでいたが、休暇で上京したついでに、銀座にあった楽器店を訪ねた。今の日本楽器銀座店である。

そしてアコーディオンを買った。といってもアコーディオンは高価な楽器だった。
確か当時は一軒の家を買うことができる位の金額だった。

しかし、生活に困り間もなく手放しすことになった。

その後やはりアコーディオンが欲しくて、小型のものを手に入れ楽しんでいた。

ある日、琉球放送(RBC・KSAR)の関係者の訪問を受けた。
いつも出演している伴奏者が出られないので、代わりにラジオ素人のど自慢の伴奏をして欲しいというのだった。
当時の沖縄は、復帰前で、琉球民政府(USCAR - United States Civil Administration of the Ryukyu Islands
)が政治を行っていた関係で、NHKはなかった。

僕は那覇琉米文化会館(Naha Ryukyu-American Culture Center)に勤務していた。

中学校で臨時教師をしていた時の先輩で、琉球大学の音楽のT教授が来られ、是非出て欲しいというのだ。この番組の審査員の一人でもある。

これには困った。お断りしたのだが、「番組が中止になってしまうので、ご無理でもお願いします」と、大学教授に頭を下げられては、二の句が告げられなかった。

さて本番の放送開始である。

僕のアコーディオンは小型で、ベースボタンが16個位でマイナーコードが出せなかった。Bb(変ロ)のコードボタンもなかった。
一人の出場者が唄う「東京の花売り娘」の楽譜がBb-maj(変ロ長調)なので、初見でC-maj(ハ長調)に移調出来れば問題ないのだが、それが出来なくて、赤面したことや、それが原因で、出場者が歌えなくて、申し訳なかったことも生々しく蘇ってくる。

岡 晴夫/東京の花売り娘(本人歌唱)
http://www.youtube.com/watch?v=NH_kHV2nM7E&feature=player_detailpage

このことから土地のタンゴバンドから招かれ毎夜演奏することになった。
しかし、Bbのコードが出ないのでは困るので、イタリー製のセチミオソプラーニを大金かけて買った。

このアコーディオンは東京まで持ち帰り、銀座・池袋・錦糸町・浅草・大宮などで活躍したが千葉で火災にあってしまった。


僕の懐かしい浅草の雰囲気を、東京大衆歌謡楽団 の演奏で・・・・

浅草街角なつかしの歌声
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=j0rzJ5Atia0

 

この記事はアコーディオン(2)に続きます。

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「いちうたグループ」行事のご案内

10月3日(水)第75回「昭和の歌ををうたう会」
10月14日(日)第回五井公民館文化祭・発表・・・・09:30~09:45
   文化祭行事のために公民館全体が使用されるので、「いちはら歌声を楽しむ会」はお休みです。
10月21日(日)第21回「歌声列車IN小湊鉄道」
10月28日(日)第158回「いちはら歌声を楽しむ会」

11月7日(水)第76回「昭和の歌ををうたう会」
11月11日(日)第159回「いちはら歌声を楽しむ会」
11月25日(日)第160回「いちはら歌声を楽しむ会」

12月5日(水)第77回「昭和の歌ををうたう会」

12月9日(日)第161回「いちはら歌声を楽しむ会」
12月16日(日)第22回「歌声列車IN小湊鉄道」
12月23日(日)第162回「いちはら歌声を楽しむ会」

会場と時間

「いちはら歌声を楽しむ会」 場所:市原市五井公民館2F 視聴覚室・・・13:30~15:30 参加費:500円
「昭和の歌ををうたう会」 場所:サンプラザ市原1Fアイ・スペース・・・13:30~15:30 参加費:300円
「歌声列車IN小湊鉄道」 場所:小湊鉄道列車内 五井駅から上総中野駅間 往復約2時間半 参加費:2,300円

申し込みとご見学
「いちはら歌声を楽しむ会」・・・直接会場へ 電話:0436-22-212(五井公民館)
「昭和の歌ををうたう会」・・・直接会場へ 電話:0436-24-1151(サンプラザ市原)

申し込みとお問い合わせ
「歌声列車IN小湊鉄道」・・・小湊鉄道本社 電話:0436-21-0771

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